国際セミナー

「米国KSR事件判決以後の自明性判断について」のご案内

 財団法人知的財産研究所では、今般、KSRインターナショナル社とテレフレックス社の事件における米国最高裁判決(以下、KSR判決)が、CAFC等での自明性判断に及ぼした影響をテーマとしてセミナーを開催することになりましたので、ご案内いたします。
 周知のように、KSR判決は、米国における自明性判断の新たな基準を示しました。その後のCAFC等での判断にどのような影響を及ぼしているかは注目されるところです。そこで、今回のセミナーでは、米国のモーガン&フィネガン法律事務所のパートナーであるSteven F. Meyer弁護士をお招きし、最近のCAFC等の自明性判断の動向についてご紹介いただきます。皆様、奮ってご参加下さい。

――――――――――――― 開  催  内  容 ―――――――――――――

日 時 平成20年4月21日(月)14:00〜16:00(13:30受付開始)
会 場 (財)知的財産研究所 会議室
東京都千代田区麹町3-4 トラスティ麹町ビル3階
         東京メトロ有楽町線 麹町駅(3番出口)より徒歩1分
         東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅(3番出口)より徒歩5分
         JR中央線 四ッ谷駅より徒歩8分
         JR中央線 市ヶ谷駅より徒歩10分
講演者 Steven F. Meyer(スティーブン・F・メイヤー)氏
(Intellectual property law firm of Morgan & Finnegan, Partner)
(講演内容・講演者略歴へ)
※講演は英語で行い、日本語の逐次通訳が付きます。
参加費 賛助会員:2,000円   一般:8,000円
※(財)知的財産研究所の賛助会員制度
定 員 60名(先着順)
申込方法
受付終了いたしました。
申込締切 受付終了いたしました。
お支払いについて
1)振込 
 申込受付後「請求書」を郵送いたしますので、速やかにご入金下さい。銀行の振込金受取書をもって「領収書」に代えさせていただきます。
 なお、参加費入金後の払い戻しはいたしません。
2)当日現金でのお支払い
 当日受付にて現金でのお支払いも受付しております。
お手数ですが、つり銭の無いようにお願いいたします。
その場で領収書を発行いたします。(請求書の発行は基本的にしておりません。)

※請求書、お支払いについて質問がございましたら下記までご連絡下さい。
(財)知的財産研究所 瘤R(すぎやま)
Tel:03-5275-5285
問合せ先 (財)知的財産研究所 稲林(いなばやし)、岩井(いわい)
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-4 トラスティ麹町ビル3階
Tel:03-5275-5281;   Fax:03-5275-5324;

『米国KSR事件判決以後の自明性判断について』
Steven F. Meyer(スティーブン・F・メイヤー)氏
     (Intellectual property law firm of Morgan & Finnegan, Partner)
【概要】
 1年前、KSRインターナショナル社対テレフレックス社の事件における米国最高裁判決(以下、KSR判決)(127S.Ct.1727(2007))において、米連邦最高裁は30年間以上続いていた公知技術の組合せに関する特許要件の判断基準を見直した。KSR判決で、米連邦最高裁により示された判断基準によって、異なる先行技術文献に示された公知技術の組合せの理由付けについて、より柔軟性の高い手法が確立された。例えば、与えられた課題に関して、有限個の公知でかつ予想可能な解決手段があり、それらの解決手段を試みて良い結果が予期されるものであるとき、その解決手段は自明であることを判示した。この柔軟な判断手法のおかげで、発明が自明であるか否かの判断のしきい値が低くなった。
 では、KSR判決は、この一年間、既発行特許の有効性や係争中の案件にいかなる影響を及ぼしたのだろうか。また、それが将来に渡って続くのであろうか。
 本講演では、いくつかの技術分野での、CAFCと米国特許庁審判部の自明性に関する最近の審判決を紹介する。
【略歴】
 原子核工学の学士、機械工学(熱水理学)の修士。Nuclear Safety & Licensing Engineerとして在職中、Pace大学にて法律の学位を取得した。その後、Morgan & Finnegan法律事務所で19年以上勤務している。特許法全般に関する知見を有し、CAFCや国際貿易委員会での特許侵害訴訟等に携わっている。
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このセミナーは競輪の補助金を受けて開催いたしました。

以上