開催済み 研究成果報告会・セミナー

平成21年9月15日(火)
知的財産セミナー 特許庁委託 平成21年度招へい研究者成果報告会のご案内

  (財)知的財産研究所では、特許庁から委託を受けた産業財産権研究推進事業の一環として、欧米やアジア諸国等の産業財産権分野の 研究者を招へいし、我が国における今後の産業財産権分野の政策の基礎となる研究テーマについて研究を行わせています。

 この度、平成21年7月末より招へいした米国ワシントン大学の研究者が約1か月半の招へい期間を終え、9月中旬に帰国の予定です。そこで、研究成果の発表及び参加者との意見交換を行う場を設けるために、研究成果報告会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。

日 時 平成21年9月15日(火)15:00-16:50 (14:30受付開始)
会 場 (財)知的財産研究所 会議室 
東京都千代田区麹町3-4 トラスティ麹町ビル3階
          東京メトロ有楽町線 麹町駅(3番出口)より徒歩1分
          東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅(5番出口)より徒歩5分
          JR中央線 四ツ谷駅より徒歩8分
          JR中央線 市ヶ谷駅より徒歩10分
参加費 無料
定 員 60名(先着順)
プログラム
14:30 受付開始
15:00 開会・主催者あいさつ
15:05~16:35 Tools for lowering commercialization barriers for innovations
in universities and industry in Japan and Europe:
a comparative approach of knowledge transfer activities
with some novel viable solutions
『日本及び欧州の大学と産業におけるイノベーションの商業化障壁低減手段:
幾つかの実現可能な新しい解決策を伴う知識移転活動の比較アプローチ(仮訳)』
Luca Escoffier(ルカ・エスコフィエ) 招へい研究者

(※研究者の発表は英語で行い、日本語の逐次通訳が付きます。)
16:35~16:50 質疑応答
16:50 閉会

申込方法 受付終了いたしました。
申込締切 平成21年9月14日(月)
問合せ先 (財)知的財産研究所 事務局 岩井(いわい)
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-4 トラスティ麹町ビル3階

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Tools for lowering commercialization barriers for innovations
in universities and industry in Japan and Europe:
a comparative approach of knowledge transfer activities with some novel viable solutions
日本及び欧州の大学と産業におけるイノベーションの商業化障壁低減手段:
幾つかの実現可能な新しい解決策を伴う知識移転活動の比較アプローチ(仮訳)』
Luca Escoffier(ルカ・エスコフィエ) 招へい研究者
【Abstract】

   The innovative features of the present research, far from being a mere report on the status of current activities, lie in the fact that after a thorough comparison between the European and Japanese systems and an analysis of the tools that have been used so far to facilitate and enhance knowledge transfer activities, some conclusions will be drawn together with a proposal for the adoption of alternative tools for lowering commercialization barriers, and borderless exchange of knowledge. The study will explore the possibility to opt for novel possible ways to create linkages at all levels of research, but especially between European and Japanese entities and researchers, that will constitute potentially viable routes for a sustainable and effective development and exploitation of knowledge.
   The study is divided in two parts. First, a thorough examination of the two systems will be carried out. Second, a real-world proposal will be suggested to:
1. overcome the common barriers to the commercialization of innovations through novel partnering techniques and web-based tools for a quick, inexpensive, reliable and neutral exchange of data.
2. create novel communication tools allowing fast and effective interaction between Japanese and European public research organizations and companies like web-based applications and databases.

 【概要 (仮訳) 】

この研究の革新的な特徴は、知識移転に関する欧州及び日本の制度の詳細な比較と、知識移転活動を促進、強化するためにこれまで用いられてきたツールの分析とを行った後に、商業化の障壁を低減し、国境を越えた知識の取引を行うために、それらに替わるツールの導入を提案するとともに、幾らかの結論を導き出すことにあり、それらの活動の単なる現状報告にとどまるものではない。この研究は、特に、欧州及び日本の企業と研究者との間を、研究のあらゆる段階において結び付け、持続可能かつ効果的な知識の開発と利用のために将来実現可能なルートを形成するであろう新たな方法の選択可能性を探るものである。
 この研究は、二つの部分に分かれ、まず、二つの制度の徹底的な検証を行い、次に、以下のための現実的な提案を行う:

  1. 速く、安価で、信頼できる、中立的なデータ取引のための、新しい連携技法とウェブ・ベースのツールによって、イノベーションの商業化に対する共通の障壁を克服し;
  2. 日本及び欧州の公的研究機関と会社との間で迅速かつ効果的な相互交流を可能にする、データベースとウェブ・ベースのアプリケーションとのような新しいコミュニケーション・ツールを構築する。
【略歴】 現在、ワシントン大学先端知的財産研究センター(CASRIP)客員研究員。
【招へい期間】 平成21年7月29日~9月19日(予定)

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