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開催済み セミナー・研究成果報告会

平成27年6月19日(金)
国際セミナー
「ドイツ実用新案の戦略的活用法 -特許との比較において-」のご案内

 一般財団法人知的財産研究所では、海外の知財情勢に精通している方をお招きし、海外での知的財産に係る制度運用の動向や注目判決等を皆様にご紹介する活動を行っております。このたび、ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所のDr. クリスチアン・ホイベック様とDr. マルクス・ヘルツォーク様に、ドイツ実用新案の戦略的活用法についてご講演をいただくことになりましたので、ご案内いたします。皆様、奮ってご参加ください。

 なお、セミナー終了後に、ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所様及びヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所様主催の懇親会を開催予定です。懇親会の参加費は無料となっておりますので、奮ってご参加ください。
場所:弊所近辺(学士会館を予定)  時間:17:30-19:30

※日本弁理士会会員の皆様へ

 本セミナーは、日本弁理士会の継続研修として申請中で、この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として2.0単位が認められる予定です。受講証明書をご希望の方は、受講証明書「要」のご希望と、弁理士番号をご記入ください。

日 時 平成27年6月19日(金)15:00~17:15(14:30受付開始)
会 場 一般財団法人知的財産研究所 会議室 (地図
東京都千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル 5階
          東京メトロ東西線 竹橋駅(3b出口)より徒歩4分
          東京メトロ半蔵門線、都営新宿線神保町駅より徒歩8-10分
          都営三田線 神保町駅(A9出口)より徒歩3分
プログラム(概要・ 略歴
14:30 受付開始
14:55 事前案内
15:00 挨拶
15:05~15:55
【レクチャー1】「ドイツ実用新案法の基礎」
 Dr. マルクス・ヘルツォーク
 ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所
 ドイツ特許弁理士 欧州特許弁理士 欧州商標意匠弁理士
 パートナー
※講演は英語で行い、日本語の逐次通訳が付く予定です。
15:55~16:05 質疑応答
16:05~16:15 休憩(10分間)
16:15~17:05
【レクチャー2】「ドイツ裁判所における実用新案権の権利行使」
 Dr. クリスチアン・ホイベック
 ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所
 ドイツ特許弁理士 欧州特許弁理士 欧州商標意匠弁理士
 パートナー
※講演は英語で行い、日本語の逐次通訳が付く予定です。
17:05~17:15 質疑応答
17:15 閉会
定 員 60名(先着順) ※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費 賛助会員・学生会員:2,000円   一般:4,000円
※(一財)知的財産研究所の賛助会員制度
お支払方法 振込 
 申込受付後「請求書」を郵送いたします(1週間前後)ので、内容を御確認後、ご入金下さい。銀行の振込金受取書をもって「領収書」に代えさせていただきます。
 なお、参加費入金後の払戻しはいたしません。
申込方法

受付終了いたしました。

申込締切り

平成27年6月18日(木)

問合せ先

(一財)知的財産研究所
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル5階

※セミナー内容等についてのお問い合わせ   平(たいら)
 Tel:03-5281-5672
※請求書、参加証等、その他のお問い合せ   杦山(すぎやま)
 Tel:03-5281-5673
 Fax:03-5281-5676(共通)

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「ドイツ実用新案の戦略的活用法 -特許との比較において-」
【概要】

従来、ドイツの実用新案には特許ほどの重要性を見出す企業は少なかった。なぜなら、進歩性のレベルにおいて、それは特許よりも低いもので足りると考えられてきたという事実があり、また、保護対象についてもいわゆる“三次元性”を要求されてきたため、その要件を満たさない限り、実用新案として出願する選択肢は無かったからである。

ところが、ドイツ連邦最高裁判所は実用新案についての考え方を絶えず変遷させてきた。現在、特許と実用新案の価値は実質的に同等なものと考えられており、特許出願(欧州出願を含む)から実用新案の分割出願が認められているように、場合によっては実用新案のほうが特許よりも戦略的に活用できる場合さえでてきている。

 欧州や日本企業において、最近欧州出願離れが進み、国内出願の重要性が叫ばれている中、ドイツの特許出願に対してのオプションとして実用新案出願を真剣に考えるときが来ているといえるだろう。

レクチャー1:ドイツ実用新案法の基礎(講演50分+質疑応答10分)
ドイツの実用新案法の基礎について学ぶ。特にドイツ特許と実用新案の間の差異について詳しく説明し、出願人がその差異をどのように利用すべきかについても言及する。また、ドイツの実用新案について繰り返し聞かれる質問を多く取り上げる。

レクチャー2:ドイツ裁判所における実用新案権の権利行使(講演50分+質疑応答10分)
ドイツの裁判所における実用新案権の権利行使の側面に着目する。ここでも特許侵害訴訟と実用新案侵害訴訟の異なる点について説明する。また、特許・実用新案の権利者が裁判所においてどのような救済を求められるのか、そのコストや損害賠償の計算方法など、なるべく多くの点を取り上げる。

※講演は英語で行い、日本語の逐次通訳が付く予定です。
(通訳:ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所
    弁理士 アインゼル・フェリックス=ラインハルト)

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ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所
ドイツ特許弁理士 欧州特許弁理士 欧州商標意匠弁理士
パートナー Dr. マルクス・ヘルツォーク
【略歴】

・ミュンヘン工科大学にて物理学を専攻

1987年
学位取得
1987-1990年
ミュンヘン工科大学半導体物理研究所にて研究員
1990年
博士号取得
1990-1992年
ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所において特許弁理士研修
1992-1993年
ドイツ特許商標庁、連邦特許裁判所およびデュッセルドルフ地方裁判所において特許弁理士研修
1993年-
ドイツ特許弁理士
1994年-
欧州特許弁理士
1996年-
欧州商標意匠弁理士
1996年-
ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所においてパートナー
2013年-
調停人(CVM)


ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所
ドイツ特許弁理士 欧州特許弁理士 欧州商標意匠弁理士
パートナー  Dr. クリスチアン・ホイベック

【略歴】

・ユリウス・マクシミリアン大学ヴュルツブルク及びゴールウェイ・カレッジ(アイルランド)にて化学を専攻

1999年
化学の学位取得
1999-2004年
ユリウス・マクシミリアン大学ヴュルツブルク生化学研究所およびライプツィヒ大学において研究員
2003年
博士号取得
2004-2007年
ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所において特許弁理士研修
2007-2008年
ドイツ特許商標庁および連邦特許裁判所において特許弁理士研修
2008年-
ドイツ特許弁理士
2008年-
欧州特許弁理士
2009-2010年
ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所においてアソシエイト
2011年-
ヴァイクマン&ヴァイクマン特許法律事務所においてパートナー

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