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開催済み セミナー・研究成果報告会

平成27年11月6日(金)
国際セミナー
「ソフトウエア特許侵害事件の攻撃防御方法の国際戦略
 ~NPE対策、明細書ドラフトも含めて~」のご案内

一般財団法人知的財産研究所では、国内外の知財情勢に精通している方をお招きし、知的財産に係る制度運用の動向や注目判決等を皆様にご紹介する活動を行っております。
 このたび、米国Perkins Coie LLPのThane Bauz先生(弁護士)、Matthew Bernstein先生(弁護士)、およびドイツBOEMERT & BOEMERTのHeinz Goddar先生(弁理士)をお招きし、「ソフトウエア特許侵害事件の攻撃防御方法の国際戦略 ~NPE対策、明細書ドラフトも含めて~」と題してご講演を頂くことになりましたので、ご案内いたします。
 また、最後に中村合同特許法律事務所の飯田圭先生(弁護士・弁理士)、谷口信行先生(弁理士)にも登壇頂き、パネルディスカッションを行います。パネルディスカッションでは慶應義塾大学の君嶋祐子教授に進行して頂きます。
 講演、パネルディスカッションを通して、日米欧それぞれの法域での特徴を浮き彫りにし、それらを踏まえてどのような国際戦略を立てるべきかについて考えていきます。
 なお、当日の英語スピーチには逐次通訳がつきます。皆様、奮ってご参加ください。

※日本弁理士会会員の皆様へ

 本セミナーは、日本弁理士会の継続研修として申請中で、この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として3.5単位が認められる予定です。受講証明書をご希望の方は、受講証明書「要」のご希望と、弁理士番号をご記入ください。

 また、セミナー終了後には米国Perkins Coie LLP、ドイツBOEMERT & BOEMERTの共催で懇親会(立食形式)が行われます。(無料)
  日時:11月6日(金) 18:00より
  場所:学士会館301号 ※セミナー会場から徒歩3分
  http://www.gakushikaikan.co.jp/access/
 こちらにも奮ってご参加ください。
日 時 平成27年11月6日(金)13:30~17:30(13:00受付開始)
会 場 一般財団法人知的財産研究所 会議室 (地図
東京都千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル 5階
          東京メトロ東西線 竹橋駅(3b出口)より徒歩4分
          東京メトロ半蔵門線、都営新宿線神保町駅より徒歩8-10分
          都営三田線 神保町駅(A9出口)より徒歩3分
プログラム
13:00 受付開始
13:30 開会・主催者挨拶
13:35~
15:05
【第一部 米国弁護士より】
Mr. Thane Bauz(略歴), Mr. Matthew Bernstein(略歴
(Perkins Coie LLP 弁護士)
◆Alice裁判法理と改定ガイドライン
◆Alice裁判後の下級審裁判例の紹介
◆Alice抗弁における攻撃防御の要点
◆訴訟での防御(特許無効主張)と、PTABの手続のメリットデメリット(主にNPE対策の観点から)
15:05~
15:15
休憩(10分間)
15:15~
16:05
【第二部 ドイツ弁理士より】
Prof. Dr. Heinz Goddar(略歴 (BOEMERT & BOEMERT 弁理士)
◆ドイツ・欧州におけるソフトウェア関連発明の特許性の紹介と、
米国Alice法理との比較
◆NPE対策のための欧州特許異議、訴訟の利用
16:05~
16:15
休憩(10分間)
16:15~
17:30
【第三部 パネルディスカッション】
◆侵害訴訟における攻撃防御方法について~NPE対策を含む
◆ソフトウェア関連発明の特許性と明細書作成時の留意点
<パネリスト>
Mr. Thane Bauz (Perkins Coie LLP 弁護士) 
Mr. Matthew Bernstein (Perkins Coie LLP 弁護士) 
Prof. Dr. Goddar (BOEMERT & BOEMERT 弁理士)
飯田 圭 氏略歴(中村合同特許法律事務所パートナー 弁護士・弁理士)
谷口 信行 氏略歴(中村合同特許法律事務所アソシエイト 弁理士)   
<モデレーター>
君嶋 祐子 氏 略歴(慶應義塾大学 教授)
17:30 閉会

注)講演内容やパネルディカッションの内容は、都合により変更される場合がありますので、予めご了承願います。

定 員 60名(先着順) ※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費 賛助会員・学生会員:2,000円   一般:4,000円
※(一財)知的財産研究所の賛助会員制度
お支払方法 振込 
 申込受付後「請求書」を郵送いたします(1週間前後)ので、内容を御確認後、ご入金下さい。銀行の振込金受取書をもって「領収書」に代えさせていただきます。
 なお、参加費入金後の払戻しはいたしません。
申込方法

受付終了いたしました。

申込締切り 平成27年11月5日(木)
問合せ先

(一財)知的財産研究所
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル5階

※セミナー内容等についてのお問い合わせ   北谷(きたたに)
※請求書、受講票等、その他のお問い合せ   杦山(すぎやま)
Tel:03-5281-5673; Fax:03-5281-5676;

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Mr. Thane Bauz, Partner/ Perkins Coie LLP
【略歴】
Mr.Thane Bause

ハイテク企業の特許訴訟分野で24年のキャリアを持ち、特許訴訟、攻撃・防御のための特許分析、IPR、鑑定等で活躍。特許の調達や取引の経験も豊富。これまでに知財を通じて守ったビジネスチャンスは合計5億ドル以上に相当する。請求額が2億ドルを超える特許訴訟を数多く経験。主な事件は下記の通り。

・画像デバイス関連の事件(画像技術)
・MediaTek v. Sanyo Electric Co., Ltd. (MPEG、デジタルテレビ、オーディオエンコーダ)
・Apple, Inc. v. Samsung Electronics Co., Ltd. (GSM関連、Sony代理人として)
・Datascape Inc. v. Sony Mobile Comm. (セルラー通信のアーキテクチャ、プロトコル)
・Blue Spike, LLC v. Huawei Tech Co. et. al (アドレス空間配置のランダム化)

前職は電子設計エンジニア、連邦巡回控訴裁判所の法務書記。その後、マックスプランク研究所にて知財を学んだ。 Managing IP誌により「IP Star(2013-2014)」に選出、「Southern California Super Lawyers(2013-2015)」に選出、San Diego Daily Transcript紙により「Top Attorney(2011-2014)」に選出される。

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Mr. Matthew Bernstein, Partner / Perkins Coie LLP
【略歴】
Mr.Matthew Bernstein

サンディエゴオフィスのマネージングパートナー。アメリカで多くの特許訴訟、IPR(10以上)を担当。クライアントはMicrosoft, HTC, HP, Amazon, Netflix, Starbucks, Hulu, Intel, 富士通, スズキ等。

近年の実績:
・アメリカ史上2番目に高額(当時)だった特許訴訟において、グローバルソフトウェア企業の防衛に成功。
・デラウェア州連邦地裁のマークマンヒアリングにおいて、2つのストリーミング企業の非侵害を獲得。
・テキサス州東部連邦地裁で2つのクライアント企業による特許侵害を主張する訴訟において棄却を獲得。
・ハンドセットメーカーが初めて受けたITC訴訟にて防衛に成功。
・世界最大規模のIC企業を相手に、陪審員票決で故意侵害を獲得。さらに差止判決、弁護士費用の被告負担を獲得。
・ストレージルータ企業の代理人として、陪審員票決で故意侵害を獲得。さらに差止判決、弁護士費用の被告負担を獲得。

San Diego Daily Transcript紙により「Top Attorney(2007-2015)」に選出、「The Best Lawyers in America(2015)」「Best Lawyers, San Diego(2015-2016)」に選出、San Diego Business Journal誌により「Best of the Bar(2014-2015)」に選出、「Super Lawyer(2013-2015)」に選出される。

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Prof. Dr. Heinz Goddar, Partner/ Boehmert & Boehmert
【略歴】
Dr.Heinz Goddar

ドイツ弁理士、欧州特許商標弁理士、高分子物理学博士。
ブレーメン大学(ドイツ)名誉教授、ミュンヘン知的財産法センター(ドイツ)講師、ワシントン大学(アメリカ・シアトル)客員教授、国立政治大学(台湾)客員教授、華中科技大学(中国)コンサルタント教授として知的財産法を教える。
北京大学(中国)国際知的財産研究所教授委員会メンバー、同済大学(中国)グローバル知的財産研究所諮問機関メンバー、国立雲林科技大学(台湾)国際法務名誉コンサルタント、グローバル知的財産研究所(インド)理事長。
元国際ライセンス協会会長、元ドイツライセンス協会会長。国際ライセンス協会よりゴールドメダルを受賞。
2014年にIP Hall of Fame(IP殿堂)入り。

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中村合同特許法律事務所パートナー 弁護士・弁理士 飯田 圭 氏
【略歴】
飯田 圭氏

弁護士(1995~)・弁理士(1997~)
通信・IT分野における国際的・複雑な特許権侵害訴訟を含む知的財産に関する訴訟・ADR・交渉・契約・鑑定、エンターテインメント法、独占禁止法等を主な取扱業務とし、東京高判平12・4・27〔悪路脱出具〕、知財高決平18・9・27〔無水銀アルカリ電池〕、知財高判平22・3・24〔インターネットサーバーのアクセス管理システム〕、知財高判平25・7・9〔視聴・録画指標処理システム〕等の多数の特許権侵害事件において勝訴判決を得る。
また、アジア弁理士協会本部理事、Tokyo IP Inn幹事、日本工業所有権法学会会員、経産省侵害判定諮問委員、産業構造審議会営業秘密保護・活用小委員会委員、財務省関税局専門委員、知的財産研究所各種調査研究委員会委員、早稲田大学大学院法学研究科講師、筑波大学大学院ビジネス科学研究科講師等を歴任するとともに、知的財産分野において多数の著作・講演を行う。

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中村合同特許法律事務所 弁理士 谷口 信行

【略歴】

特許庁にて、ファクシミリ、複写機、ビジネス特許等の審査に従事。
中村合同特許法律事務所入所後、電気、電子、情報関係の権利化業務に従事すると共に、係争に関する業務にも従事している。
コンピュータ・ソフトウエア関連発明の保護適格性に関して、多くの著作・講演を行っている。
日本工業所有権法学会会員、ソフトウェア情報センター・ソフトウェア関連発明の特許保護にする判例研究会委員、AIPPI・JAPANソフトウエア特許研究会座長。

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慶應義塾大学法学部 教授 弁護士 君嶋 祐子
【略歴】
君嶋 祐子 氏
1992
最高裁判所第44期司法修習修了
1993
法学修士(民事法学、慶應義塾大学)
1993-95
マックス・プランク研究所(知的財産法)博士奨学生、ミュンヘン大学(ドイツ)
1996
法学博士(民事法学、慶應義塾大学)
2004-06
ジョージ・ワシントン大学ロースクール訪問研究(米国ワシントンDC、LL.M.)
2014-15
サンディエゴ大学ロースクール訪問研究(米国カリフォルニア州)
 研究対象は、特許無効とその手続、進歩性の判断、出願審査・審判・審決取消訴訟手続、発明権(特許を受ける権利と特許権の実体)、職務発明、冒認出願特許の移転請求権、営業秘密の保護など。
 日本工業所有権法学会理事、産業構造審議会臨時委員(知的財産分科会)、慶應義塾大学研究連携推進本部副本部長(知的資産部門担当)など。

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