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セミナー・研究成果報告会

平成30年8月31日(金)
「シリコンバレーの知財人材は何を考えているか
~ローカルに入り込んで見えてきたこと~ 」

申込みが定員に達しました。多数の申込みをいただきありがとうございました。

 昨年開催の意見交換会でご好評をいただいた、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)シリコンバレー事務所次長である泉卓也氏を今年もお招きし、シリコンバレーの知的財産に関するセミナーを開催します。今回のセミナーは、「シリコンバレーの知財人材は何を考えているか~ローカルに入り込んで見えてきたこと~」と題し、シリコンバレーの知財人材のネットワークやシリコンバレーの最新情報について、昨年よりもさらに充実した内容となっておりますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

※日本弁理士会会員の皆様へ

 本セミナーは、日本弁理士会の継続研修として認定されています。 本セミ ナーを受講した後、所定の申請をすると、外部機関研修として2単位が認められます。 受講証明書をご希望の方は、受講証明書「要」のご希望と、弁理士 番号をご記入ください。

日 時 平成30年8月31日(金)10:00~12:15(9:30受付開始)
会 場 一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産研究所 会議室 (地図
東京都千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル 5階
          東京メトロ東西線 竹橋駅(3b出口)より徒歩5分
          東京メトロ東西線 竹橋駅(1b出口)より徒歩4分
          東京メトロ半蔵門線、都営新宿線神保町駅より徒歩8分
          都営三田線 神保町駅(A9出口)より徒歩3分
プログラム
09:30 受付開始
10:00~
12:15
(質疑応答含む)
「シリコンバレーの知財人材は何を考えているか
~ローカルに入り込んで見えてきたこと~」
講師:泉 卓也 氏
(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) シリコンバレー事務所次長)
概要・略歴
12:15 閉会

注)講演内容は、都合により変更される場合がありますので、予めご了承願います。

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シリコンバレーの知財人材は何を考えているか ~ローカルに入り込んで見えてきたこと~

【講師】

泉 卓也(イズミ タクヤ)氏

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) シリコンバレー事務所次長

【概要】

シリコンバレーの知財人材は、きっとすごいことを考えているはず。そんな思いを抱きながら、多くのローカルの知財人材と意見交換を重ねてきました。少しずつ見えてきたことは、斬新なアイデアがたくさんあるわけではないということです。ビジネス戦略と知財戦略の関係をどう説明するか、技術者からどのように発明を引き出すかなど、典型的な課題を抱えながら仕事をしています。シリコンバレーに優れた点があるとすれば、ネットワークを通じて情報が広がることです。様々な意見に触れることで、課題解決の糸口を見つけていると思われます。

このセミナーを通じて、みなさんにも、このネットワークを味わっていただきます。エピソードを交えながら、ビジネス判断と知財戦略の関係、ビジネス幹部と知財幹部との関係構築、知財ネットワークを牽引するリーダー層、知財担当者から意外と離れているオープンソースの世界、発明刈り取りとハンズオンなインハウス、中国知財への熱いまなざし、シリコンバレー企業のような中国系企業、大学TLOの苦労、私的な知財秩序の形成、スタートアップと知財などの多様な話題をお伝えします。

私は、様々なセミナーやカンファレンスに参加し、懇親会でネットワークを広げるとともに、日本の知財人材とローカルの知財人材が意見交換できるコミュニケーション・プラットフォーム(Bay Area CHIZAIという勉強会グループ)を作りました。このプラットフォームと拙い英語でローカルに入り込みつつあります。この駆け出しのシリコンバレー2年生とともに、シリコンバレーの最新情報と、それに基づくアクションについて一緒に考えましょう。

【略歴】

1999年に特許庁に入庁。審査官・審判官として、複写機、レーザープリンタ、画像診断機器、分析機器、遊技機を担当。その他、技術調査課(現企画調査課)、審判課、経済産業省通商機構部(TRIPS、TBT、EPA、ACTA等を担当)を経験。2008年にはジョージワシントン大学ロースクールでLLMを取得。2016年7月にNEDOに出向し、現在、NEDOシリコンバレー事務所次長として、知的財産と産業技術分野の調査を担当。論文として、「シリコンバレーの知財の景色」(IPジャーナル)、 「米国特許侵害訴訟における明確性の基準 : Nautilus, Inc. v. Biosig Instruments, Inc., 134 S. Ct. 2120 (2014) の解説」(知財研フォーラム)、「技術取引の自由化」(国際経済法学会)、「貿易上の懸念に関する多数国間レビュー」(法律時報)、「CAFCを巡る論戦は甦る」(特技懇)などがある。翻訳に、「知財の正義」(Robert P. Merges 著、山根崇邦、前田健、泉卓也訳)(勁草書房)、「中小テック企業の特許取得戦略 −シリコンバレーの特許専門家が思う日常業務の押さえどころ−」(ジョナ・プロベル著、泉卓也訳)(特技懇)、「スタートアップのための特許戦略と落とし穴」(ポール・トミタ著、泉卓也訳)(パテント)がある。

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