研究者派遣・招へい事業(1998年度)
特許庁の委託を受けて1998(平成10)年度に実施した研究の一覧です。区分欄の「招へい」は外国から当研究所に招へいした研究者、「派遣」は外国の研究機関に派遣した研究者です。
区分 | 氏名/肩書(当時) | 研究テーマ |
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招へい | タン・グアンリアン(唐 广良 TANG, Guangliang) 中国社会科学院知的財産権研究センター助教授 |
インターネット・ドメイン名と商標の抵触および日中両国の現行政策 |
招へい | シュウ・ニン(徐 寧 XU, Ning) 中国 国家知識産権局専利局物理審査部審査長補 |
日本と中国の特許制度についての比較研究-特許審査制度を中心に- |
招へい | 竹中 俊子(Toshiko TAKENAKA) 米国 ワシントン大学ロースクール助教授、知的財産研究センター(CASRIP)所長 |
日米における特許権侵害による損害賠償-日本国特許庁の挑戦- |
招へい | ジョン・R・トーマス(John R. THOMAS) 米国 ジョージ・ワシントン大学ロースクール助教授 |
知的専門職分野の営業方法に対する特許付与の問題について |
招へい | レ・マイ・タン(Le Mai THANH) ベトナム 国立人文社会科学センター国家と法研究所国際法部研究員 |
知的財産権に関する日越比較研究 |
派遣 | 佐藤 恵太 中央大学法学部助教授 [派遣先:スペイン アリカンテ大学] |
ダイリューションに対する差し止め規制の機能 |
派遣 | 井上 由里子 筑波大学助教授 [派遣先:英国 ロンドン大学、オックスフォード大学] |
英国における特許クレーム解釈 |
派遣 | 関口 拓也 ソニー株式会社法務・知的財産部門 [派遣先:米国 ワシントン大学] |
コンピュータ関連ビジネスメソッド発明の特許適格性について-State Street Bank v. Signature Financial事件を中心に- |