セミナー・研究成果報告会
平成31年1月30日(水)
知財研セミナー
「中国における知財権侵害対策の最新実務~商標権侵害から意匠権・特許権侵害まで~」
申込みが定員に達しました。ありがとうございました。
中国の知的財産に関するセミナーを開催します。知財研では、海外の知財情勢に精通している方をお招きし、海外での知的財産に係る制度運用の動向や注目判決等を皆様にご紹介する活動を行っております。このたび、IP FORWARDグループ総代表の分部悠介氏、IP FORWARD法律特許事務所 日本国弁護士 本橋たえ子氏のお二人に、中国における商標権侵害と専利権侵害について、中国での実務のご経験を基にご講演を頂くことになりましたので、ご案内いたします。皆様、奮ってご参加ください。
※日本弁理士会会員の皆様へ
本セミナーは、日本弁理士会の継続研修として認定されています。 本セミナーを受講した後、所定の申請をすると、外部機関研修として3.0単位が認められます。 受講証明書をご希望の方は、受講証明書「要」のご希望と、弁理士 番号をご記入ください。
日 時 | 平成31年1月30日(水)14:30-17:45 (14:00受付開始・開場 これ以前には入場できない場合があります。) |
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会 場 | ◆K.I.T(金沢工業大学大学院) 虎ノ門キャンパス 12階1203・1204講義室(地図) 〒105-0002 東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル12階 ●東京メトロ銀座線 虎ノ門駅(1番出口)徒歩8分 ●東京メトロ日比谷線 神谷町駅(3番出口)徒歩8分 ●都営地下鉄三田線 御成門駅(A5出口)徒歩8分 | ||||||||||
参加費 | 賛助会員・学生会員:2,000円 一般:4,000円 (知的財産研究所の賛助会員制度) 知的財産管理技能士会会員:3,200円 | ||||||||||
定 員 | 40名 (先着順) | ||||||||||
プログラム 概要 |
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申込方法 |
定員に達しました。
ありがとうございました。
【参加証をお送りした皆様】 ※参加予定者のご都合が悪い場合には、代理の方が出席可能です。 その場合、代理の方の御出席か、御欠席の旨を事前にiip-seminar0130@fdn-ip.or.jp又は、お電話(03-5281-5672)で御連絡ください。但し、代理の方のご出席の場合、申込者と申込の種別が異なる場合は参加費の差額をご請求申し上げますのでご了承のほどよろしくお願いいたします。 なお、お振込いただきました参加費について、返金はいたしません。 |
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申込締切り | 平成31年1月29日(火) ※定員に達しました。 |
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問合せ先 | 一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産研究所 峯木(みねき) |
『中国における知財権侵害対策の最新実務 ~商標権侵害から意匠権・特許権侵害まで~』 |
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【概要】
中国における知財権の侵害行為は、全体的に引き続き増加傾向にありますが、従来型の単純な商標権侵害行為のみならず、この2~3年の間に、より高度で複雑な専利権(特許権、実用新案権、意匠権)侵害行為が増加してきており、文字通り、自社が保有する知財権を総合的・効果的に活用しなければならない時代になりつつあります。また、日本よりもインターネット上の商取引利用が一般的で、BtoC製品のみならず、BtoB製品についても、ECサイトが日常的に侵害品取引に利用されている中、こうした環境の変化に応じた対策が必要となるところ、例えば、ECサイト上での侵害品取引事実を裁判上の証拠として有効に活用して多額の損害賠償金を取得した日本企業の事例なども出てきており、頻繁に改正される法制度の理解はもとより、知財権侵害を取り巻く環境の変化をもいち早く把握した上で、機動的に対策を取ることが求められてきています。 本セミナーでは、日中政府間交渉をはじめとして、長年、日本企業の知財権侵害対策に取り組んできた弁護士と、技術系出身で特許実務の経験を積んできた弁護士の2名が、現地に駐在する日本人実務家ならではの観点から、商標権侵害と専利権侵害を中心として、知財権侵害被害の概況・変化と、取り得る法的手段及びそのための有効な証拠収集手段、実務上の留意点などについて、実例に即して具体的に解説致します。 |
分部 悠介(わけべ ゆうすけ)氏 | |
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【略歴】 | |
IP FORWARD グループ総代表・CEO 東京大学在学中1999年司法試験合格、2000年同大学経済学部卒業。同年株式会社電通入社、映画・音楽・キャラクタービジネス等のコンテンツビジネス実務に関与。2003 年弁護士登録。同年、日本最大級の総合企業法務弁護士事務所の長島・大野・常松法律事務所に入所し、企業法務、知財法務全般に関与。 2006年から2009年まで、経済産業省模倣品対策・通商室に出向し、初代模倣対策専門官弁護士として、中国、インド、東南アジア、中近東諸国の知的財産権法制度の調査・分析、関係各国政府との協議、権利者企業からの知的財産権侵害被害に係る相談対応などを担当。2009年に渡中後、模倣品対策専門調査会社、中国律師事務所での勤務を経て、IP FORWARD グループを創設。現在、同グループを統括すると同時に、多くの日本、欧米企業に対して、中国、知財に係る問題を中心に、サポートしている。中国法務・知財歴15年、中国在住歴10年。 | |
本橋 たえ子(もとはし たえこ)氏 | |
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【略歴】 | |
IP FORWARD法律特許事務所 日本国弁護士 2000年東京大学工学部卒業。 ■ 主な著作 | |