知財研セミナー
「米国特許庁による救済措置を含む知財によるコロナウイルス対応策 (With & Afterコロナに対応する知財関連予算と権利化の具体策)」

一般財団法人知的財産研究教育財団では、国内外の知財情勢に精通している方をお招きし、知的財産に係る制度運用の動向や注目判決等を皆様にご紹介する活動を行っております。  このたび、米国Yoshida & Associates, LLCの吉田 健一郎氏(米国特許弁護士)に、「米国特許庁による救済措置を含む知財によるコロナウイルス対応策 (With & Afterコロナに対応する知財関連予算と権利化の具体策)」と題して、ご講演をいただくことになりましたので、ご案内いたします。 皆様、奮ってご参加ください。

開催概要

日 時 2020年10月28日(水)13:00-15:00 (質疑応答含む)
講 演

「米国特許庁による救済措置を含む知財によるコロナウイルス対応策 (With & Afterコロナに対応する知財関連予算と権利化の具体策)」

講師:吉田 健一郎 氏
Yoshida & Associates, LLC パートナー

開催手段 Zoom(オンラインセミナー形式)
定 員 90名 (先着順)
参加費 賛助会員:2,000円 一般:4,000円 (知的財産研究所の賛助会員制度)
知的財産管理技能士会会員:3,200円

概要

1) 鑑定や交渉の検討
2) 権利化の検討
継続中案件
新規案件
3) 登録特許の年金支払いの検討
4) 米国特許庁の救済処置の活用
5) 質疑応答

略歴

吉田 健一郎  氏

米国特許弁護士
Yoshida & Associates, LLC
Philadelphia, PA

1975年
AFS (American Field Service) 高校留学
1981年
Brown University (アイビーリーグ) 神経科学部卒業 (ScB)
1985年
Brown University大学院 神経科学部修士課程卒業 (MSc)、Brown University大学院 コンピュータサイエンス学部 修士課程卒業(MSc)
1991年
Temple University School of Law ジュリスドクター(JD)、ペンシルバニア州弁護士登録、CAFC, USPTO 弁護士登録
1991年
ウッドコック・ワシュバーン特許事務所(現在はBaker Hostetler, Philadelphia)
1998年
Knoble Yoshida & Dunleavy, LLC特許事務所パートナー
2012年
Yoshida & Associates, LLC 特許事務所パートナー
  • 現在の主要執務は、日本企業顧客の鑑定書、ライセンス交渉代理と米国出願。
  • 得意技術分野は、高度な画像処理ソフト、通信ソフト、制御ソフト、ソフト一般、機械一般。
  • 約30年間にわたる米国出願と日本企業のライセンス交渉代理経験。
  • 技術面と法律面の細やかな顧客サポートを得意としており、定期的(年2回)に来日。
  • 日本国際知的財産保護協会と知的財産研究所を通じての調査・論文の出版あり。
  • 以下団体主催による米国知財に関するセミナーの講師を経験。
    日本国特許庁、日本国防衛省、日本国際知的財産保護協会 (AIPPI-JP)、知的財産研究所 (IIP)、東京都中小企業振興公社東京都知的財産総合センター、日本機械輸出組合( JMC)知的財産権問題専門委員会、日本政府防衛省, ニューヨーク日本貿易振興機構 (JETRO)、知財コーポレション (旧知財翻訳研究所)。


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