知財研セミナー
「AI時代の知財インテリジェンス実践セミナー
-知財アナリストが解説する、分析を事業・経営の判断につなげる方法-」

一般財団法人知的財産研究教育財団では、国内外の知財情勢に精通した方々をお招きし、知的財産に係る制度運用の動向や注目判決等をご紹介する活動を行っております。 このたびは、「AI時代の知財インテリジェンス実践セミナー -知財アナリストが解説する、分析を事業・経営の判断につなげる方法-」を共通テーマとして、織田旺紀氏(旭化成株式会社 知財インテリジェンス室 戦略チーム)、花崎健一氏(KHネオケム株式会社 知的財産部長・経営企画部シニアマネージャー)のお二方をお招きします。
当日は、各講師よりそれぞれ40分間のご講演をいただいた後、近藤泰祐氏(当財団 知的財産教育協会 事業部長)より知的財産アナリスト認定講座について10分間のご紹介がございます。最後にパネルディスカッションを行います。皆様、奮ってご参加ください。

【講演タイトルおよび概要変更のお知らせ(2026年9月3日更新)】
本セミナーでは、より充実した内容をお届けするため、以下のとおり、2名の講師の講演タイトルおよび概要を変更いたしました。
既にお申し込み・ご検討いただいていた皆様には恐縮ですが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

織田 旺紀 氏
変更前: 「AI時代に求められる知的財産アナリストの役割-知財情報を事業判断と行動につなぐ、共創力・行動接続力・行動伴走力-」
変更後: 「AI時代に求められる知的財産アナリストの役割-知財情報を事業判断と行動につなぐ『判断設計力・行動接続力・行動伴走力』-」
花崎 健一 氏
変更前: 「分析を、経営・事業を動かす判断と提案へ-AI時代こそ、知的財産アナリスト」
変更後: 「なぜ経営目線でIPランドスケープに取り組むのか」

新しい講演概要につきましては、下記のプログラム詳細をご覧ください。

開催概要

日 時 2026年9月9日(水)15:00~17:00(質疑応答含む)
講 演

「AI時代に求められる知的財産アナリストの役割-知財情報を事業判断と行動につなぐ『判断設計力・行動接続力・行動伴走力』-」

講師:織田 旺紀 氏
旭化成株式会社 知財インテリジェンス室 戦略チーム

「なぜ経営目線でIPランドスケープに取り組むのか」

講師:花崎 健一 氏
KHネオケム株式会社 知的財産部長・経営企画部シニアマネージャー

「知的財産アナリスト認定講座の紹介」

講師:近藤 泰祐 氏
一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 事業部長

開催手段 Zoom(オンラインセミナー形式)
定 員 90名 (先着順)
参加費 賛助会員:無料 一般:4,000円
知的財産管理技能士会会員:3,200円
【賛助会員の参加費について】
令和8年度の知財研セミナーから、賛助会員は無料でご参加いただけます(無料参加の回数制限なし)。
・賛助会員のご案内
質問受付 ご質問がございましたら、申込フォームの質問欄にご記入ください。当日のパネルディスカッションでは、お寄せいただいたご質問の中から一部を取り上げ、講師にご回答いただく予定です。なお、時間の都合上、すべてのご質問を取り上げることができない場合や、ご質問の内容によっては回答いたしかねる場合がございます。あらかじめご了承ください。

概要・略歴

「AI時代に求められる知的財産アナリストの役割-知財情報を事業判断と行動につなぐ『判断設計力・行動接続力・行動伴走力』-」

生成AIの進展により、知財分析の実務は大きく変わりつつあります。一方、知的財産アナリストには、分析するだけでなく、依頼を「意思決定の問い」へ変え、知財・市場・競合・技術・事業等の情報を統合し、相手が判断し、次の行動を選べる状態をつくることが求められます。
本講演では、知財戦略策定の相談を起点に、事業側との対話を通じて事業前提を捉え直し、事業判断とその後の行動へつなげた実務例も一部紹介します。
さらに、AIによって知的財産アナリストが踏み込める実務の範囲が広がる中、求められる役割を「判断設計力」「行動接続力」「行動伴走力」の三つの力として整理し、それらを貫く「共創力」とともに、AI時代の知的財産アナリストの価値を考察します。


織田 旺紀(おだ まいき)氏
旭化成株式会社 知財インテリジェンス室 戦略チーム

【略歴】

薬学系大学院修士課程を修了後、2021年に旭化成株式会社へ入社。医療機器の設計開発部門への1年間の出向を経て、知的財産部へ帰任。約2年間のリエゾン業務を通じて、発明発掘、特許出願・権利化、知財調査、訴訟支援、知財戦略策定など、幅広い知財実務を経験した後、2024年に知財インテリジェンス室へ異動。現在は、主に以下の業務に従事している。

  • ・知財インテリジェンスを通じた中期経営計画の推進、および経営意思決定に資する判断材料・戦略ストーリーの提供
  • ・無形資産の活用による収益獲得を見据えた、事業部門のビジネスモデル策定ならびに新事業の創出・推進支援
  • ・企業価値向上に資する知財・無形資産情報の開示の推進(統合報告書、知的財産報告書等の執筆支援)
  • ・生成AIを活用したインテリジェンス機能の高度化・自動化

2024年 AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)第39期修了。
2025年 AIPE認定 シニア知的財産アナリスト(特許)認定。

「なぜ経営目線でIPランドスケープに取り組むのか」

生成AIは、特許・市場情報の収集と分析から提案書の作成まで、高度な知的作業を担えるようになりました。
一方で現場では、「AIはまだ仕事のレベルに足りない」「AIを使うほど自分で考えなくなった」という、 逆向きに見える声が同時に生まれています。これらは、人間が考えるべきポイントが定まっていないことにあります。
本講演では、まず前提を確認します。経営が抱える悩みの多くは、知財の悩みではありません。
経営が「知財」に何かを求めていることは実は少なく、しかも調査や中間処理といった受け身型の業務は、 AIに置き換わっていきます。だからこそ、会社目線で課題を自ら拾い続ける必要があります。
IPランドスケープも、実施することを目的とせず、その課題を解くうえで有効なときに使う 手段の一つとして位置づけ直します。
そのうえで、AIとの向き合い方をお話しします。
AIが返すのは、その分野の一般的な正しさです。それを自社の経営の価値観で組み直すのは人の仕事であり、 そこでこそ人間が考える量はむしろ増えます。さらに、分析を判断に変えるには、誰に何を決めてもらうかまで 設計する必要があります。知財部門がスタッフ部門であることを踏まえた提案のあり方、 そして経営企画部門や事業部門との役割分担の考え方についても共有します。


花崎 健一(はなさき けんいち)氏
KHネオケム株式会社 知的財産部長・経営企画部シニアマネージャー

【略歴】

特許事務所、株式会社伊藤園(経営企画部・知的財産部・法務部)を経て、2022年にKHネオケム株式会社入社。
2023年から知的財産部長、2026年4月より経営企画部シニアマネジャーを兼任。知財と経営を行き来してきた経験を活かし、知的財産部を企画部門へ変革している。
弁理士、AIPE認定知的財産アナリスト(特許)

「知的財産アナリスト認定講座の紹介」

当財団の知的財産教育協会部門では、2011年に知的財産アナリスト認定講座(特許)を開講し、これまで44期にわたり実施を重ね、約2,000名の知的財産アナリスト(特許)を輩出してきました。近年ではIPランドスケープ(IPインテリジェンス)の担い手として、多くの企業で知的財産アナリストが活躍しています。
本パートでは、こうした時代に求められる知財人材の育成を目的として実施している「知的財産アナリスト認定講座(特許)」の概要をご紹介します。また、生成AIの進展などを踏まえ、知財人材に求められる役割の変化についても触れ、これからの企業価値創造を支える人材像と、本講座が目指す学びについて紹介します。


近藤 泰祐(こんどう たいすけ)氏
一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 事業部長

【略歴】

2003年より知的財産教育協会の設立、知的財産検定の創設、国家検定「知的財産管理技能検定」への移行に携わる。現在は同検定の実施運営及び知的財産アナリスト認定講座をはじめとする知財人材育成事業を担当。経営デザインやIPランドスケープの普及にも取り組み、企業・自治体への講演や経営支援、人材育成を行っている。

申込

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【受講に際しての注意事項等】

  • 本セミナーはインターネットを介したライブ配信となります。 予期しないインターネット環境の乱れが発生した場合、途中中断の可能性がございます。予めご了承ください。その場合は講師のご承諾を得られた場合に限り、後日、中断時点からオンラインセミナー開催もしくは録画配信を検討いたします。(※参加費の返却はございません。)
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  • 複数のデバイスを同時に使って受講することはできません。
  • 本セミナーにおける複数人での聴講、講義の録音・録画、画面のスクリーンショット、講義資料を申込み者以外の第三者に共有すること、講義資料の二次利用については禁止されております。

【申込】

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【申込後の流れ】

1.請求書(有料参加者のみ)
請求書はメールでお送りします。
  振込手数料は申込者の負担でお願いいたします。 銀行発行の「ご利用明細票」等をもって代金の領収書に代えさせていただきます。
 
2.参加URLの送付
2026年9月4日(金)にお送りします。
3.資料データの送付
2026年9月8日(火)17時以降、開催前までにお送りします。

【キャンセルについて】

キャンセルの場合は2026年9月8日(火)17時までにご連絡ください。
有料参加者の場合、それ以降のキャンセルについては参加費を請求します。
代理出席は不可です。

問合せ先

一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産研究所
セミナー事務局
E-mail:
電話:03-5281-5672(土日祝祭日をのぞく10:00 - 17:00)


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