研究者派遣・招へい事業(2005年度)

特許庁の委託を受けて2005(平成17)年度に実施した招へい研究者、特別研究員、派遣研究者の研究の一覧です。1万字程度の要約等をご覧いただけます。区分欄の「招へい」は外国から当研究所に招へいした研究者、「派遣」は外国の研究機関に派遣した研究者、「特別」は当研究所で研究に従事した研究者です。

区分 氏名/肩書(当時) 研究テーマ 報告書
招へい セドリック・マナラ(Cédric MANARA)
フランス エデック・ビジネススクール助教授
インターネット関連の国際商標権紛争について-西欧諸国の法的状況と日本の事例- 要約 
招へい デイブ・ガンジー(Dev GANGJEE)
英国 ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス講師(知的財産権)オックスフォード大学知的財産研究センター リサーチ・アソシエイト
団体商標としての地理的表示保護-その可能性と陥穽- 要約 
招へい カタリーナ・マラッケ(Catharina MARACKE)
ドイツ シャーマン&スターリング国際法律事務所弁護士、法学博士
意匠権と著作権の境界について 要約 
招へい ジョウ・ジュインチャン(周 俊強 ZHOU, Junqiang)
中国 安徽師範大学副教授、弁護士
コンピュータ・ソフトウェア関連の発明における特許性の研究-米、日、欧の実務及び中国における展望- 要約 
招へい ジョウ・ジン・グン(鄭 鎭根 JEONG, Jin Keun)
韓国 技術と法研究所研究員、国立韓京大学兼任教授、法学博士
コンピュータ・プログラムの保護に関する米・EU・日・韓の比較法的研究プログラム リバース・エンジニアリングを中心に- 要約 
派遣 本山 雅弘
著作権情報センター附属著作権研究所専任研究員
[派遣先:ドイツ マックス・プランク知的財産権・競争法・税法研究所]
ドイツにおける意匠法と著作権法との体系的峻別構造の生成と展開 要約 
派遣 浅野 敏彦
知的財産研究所 短期派遣研究員
[派遣先:米国 ワシントン大学]
米国の医薬・バイオ関連分野におけるプロパテント政策の動向-ハッチ・ワックスマン法を中心に- 要約 
派遣 高瀬 泰冶郎
知的財産研究所 短期派遣研究員
[派遣先:米国 ワシントン大学]
米国特許における均等論制限理論の適用とクレームドラフティングについて-均等制限におけるクレーム限定の重要性と予見性- 要約 
特別 今西 頼太
知的財産研究所 特別研究員
実施不能の場合における特許権者の法的責任 要約 
特別 大西 宏一郎
知的財産研究所 特別研究員
発明報奨制度は企業内研究者のインセンティブを高めるのか-パネルデータによる検証- 要約 
特別 工藤 敏隆
知的財産研究所 特別研究員
発明者の認定基準、及び発明者の認定に関する紛争処理手続 要約 
特別 佐藤 佳邦
知的財産研究所 特別研究員
データベース保護と競争政策-創作性を要件としないデータベース保護の競争政策的考察- 要約 

知的財産研究教育財団

知的財産教育協会

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