日中共同研究事業 平成26年度 第三回会議(北京)
平成27年2月1日、2日、知的財産研究所は、「平成26年度知的財産保護包括協力推進事業」(特許庁委託)の一環として、北京において第三回会議を開催しました。
ワークショップ(2月1日)
基調講演:
- 「日本の知的財産高等裁判所の誕生と運用から何を学べるか ―日本の知財高裁誕生の時代的背景とその10年間の運用に対する評価と反省―」
創英国際特許法律事務所 塚原 朋一 弁護士 - 「北京知識産権法院の設置及び直面する挑戦」 北京知識産権法院 陳 錦川 副院長
- 「広州知識産権法院:新たな機関、新たなメカニズム」 広州知識産権法院 林 広海 副院長
研究者会議(2月2日)
各研究者から本年度の研究成果を踏まえ、新たな課題等について研究者間で意見交換を行いました。
意見交換会(2月2日~3日)
共同研究者による報告書の概要について発表され、それぞれのテーマ毎に、意見交換を行いました。